lucky-mama’s blog

食物アレルギー、中学受験、年の差子育て、高齢出産

不妊〜2人目の時④〜

漢方を続けてはいたのですが、高いし苦いし効果は良くわからないし・・・で、私用にブレンドしてもらっていた煮出すタイプのものはやめました。
漢方に関してはだんだん私の熱も冷めてきて、もう少し気軽な「基礎的な体調を整えるような効果」の期待できる、瓶に入った薄めて飲むタイプの物に変えてもらいました。



その後もバキバキの整骨院に何回か通っていると、そこを紹介してくれたママ友が3人目を妊娠したのです!

そのママ友が、「3人目欲しいな~と思いながら2
人目から4年経ってるし、もういいかなって思いかけてたんだけどね~。整骨院で体が整ったのかな?」と話してくれたのを聞いて、「波が来てる!きっと次は私だ!」と根拠のない確信を持ったのを覚えています。


確信した通り、ほどなくして私も妊娠がわかりました。

でも「また流産しらどうしよう・・・」という不安も常にあり、安定期に入るまではごく親しい人以外には言えませんでした。
一人目の時は喜んでつけていた『お腹に赤ちゃんがいます』というマタニティマークも付けず、つわりがあることに「赤ちゃん元気なんだな」とほっとしながら過ごしていました。


その後、私の後にも同じ幼稚園で二人目不妊に悩んでいたママ達が続々と妊娠して、私を含めて6人くらい5~6歳差で出産しました。

その時、何か目に見えない『波』っていうか、『流れ』というものが確実にあるんだな~と感じました。



3人目の不妊についても、また書いていきたいと思います。

不妊〜2人目の時③〜

病院から、流産後の処置をしてから数ヶ月は子宮を回復させるため妊娠しないでくださいと言われていましたが、半年くらい経ち、気持ちも新生活も少し落ち着いたので引っ越し先の近くの漢方薬の店に再び通うようになりました。

今度の漢方薬はまさに調合した漢方薬をホーローの鍋でグツグツと煮出して飲むものでした。
それが苦いのなんの(´Д`|||)
本当に鼻をつまんで飲まなくてはいけないようなまずさで・・・
煮出すから家中に臭いが充満して、主人も帰宅するなり「すごい臭いだな」と言ってました。でも多分、それで私の気がすむのならと文句は言いませんでしたが。
実際、二人目が欲しいと思いながら何もせずにはいられなかったので、「苦くてもこんなに我慢して私は頑張ってるんだ!」と思いたかったのかもしれません。

それとは別に私はいつも肩が凝っていて、酷くなると頭痛を引き起こしていたので、引っ越し先でもどこか良い所はないかと、色んな整骨院に通っていました。
そんな話を幼稚園のママ友としていたら、「神の手」だよ~と評判の整骨院を教えてもらいました。電車で3駅くらい離れていましたが、息子が幼稚園に行っている間は時間があったので通うことにしました。

バキバキ!と自分の体からこんな音がするなんて(◎-◎;)とビックリするような施術を受け、鍼灸もそこで初めて体験しました。

不妊〜2人目の時②〜

漢方を続けて半年くらい経った頃でしょうか、長男4歳の時に待望の妊娠がわかりました。

そして時期を同じくして、主人の仕事の都合で転勤が決まりました。噂はあったものの、2週間前に転勤が知らされるという鬼のようなスケジュールで、引っ越しの準備、引っ越し先での幼稚園探し、周りへの報告&挨拶等々、バタバタバタバタ・・・

引っ越して落ち着いて、ようやく産婦人科を受診したのは妊娠3ヵ月でした。ずっと気になりつつ後回しにしていたので、赤ちゃんどんなに成長しているかな~とワクワクして病院に行きました。


ところが、超音波の画像には中が空っぽの胎嚢が写っているだけでした。

産婦人科の先生には「流産してますね。」と告げられました。

腹痛や出血等の自覚症状が全く無かったし、流産なんて他人事と思っていました。だから思いもよらなかったことを言われてまさに青天の霹靂でした。

心の準備が何も無かったので何をどう受け止めて良いのかわからずボーっと家に帰りました。でも、玄関のドアを開けて(主人は仕事だったので、長男の子守りのために手伝いに来てくれていた)義父母に「流産でした。」と報告した途端、声をあげて泣いてしまいました。

幸い転勤先が主人の実家の近くだったので、心細い私に付き添ってくれたり、流産の処置のために病院に入院した時も長男を預かってもらったりと、義父母には転勤早々にお世話になりました。

食物アレルギー 〜食べられるものが無い!〜

1歳3ヵ月の娘には、食べ物のアレルギーがあります。

生まれてすぐに顔全体や体のくびれたところがジュクジュクする酷い湿疹に悩まされ、長男が赤ちゃんの頃と同じような症状だったため、何かアレルギーがあるな~と思っていました。

生後6ヵ月になると血液検査ができるので、検査したところ、小麦以外の5大アレルゲン(卵、牛乳、米、大豆)や、ジャガイモ、果物、ナッツ等々、たくさんの食べ物に反応が出ました(やっぱりね)

とにかくまずは私が食事制限して、母乳からアレルゲン物質を無くして娘の肌をキレイにすることを目指しました。
病院の先生によると、除去して私の母乳から抜けるのが2週間、更に娘の体から抜けるのに2週間かかるとのことでした。ヒョエーΣ(´□`;)

そこからはもう修行です!
大好きなミルクティーや卵かけご飯を辞めるのはもちろんのこと、米が食べられないのはキツイ・・・(-_-;)
その上大豆がダメなため、味噌、醤油などの調味料が使えないので味付けには苦労しました。


でもでも、10年以上前の長男の時は何もかもが初めてで情報を集めるところからしなければならなかったけれど、今回はまだ気持ちに余裕が有りました。
主人や私の両親、それに当事者の長男が今は卵以外は食べられるようになっているのを皆見ているので、食事制限にも理解がありました。


1歳の時に2回目の血液検査をしたところ、悲しいかな小麦も駄目になっていました。
小麦しか食べられないからと、パン(卵、牛乳の入っていないフランスパン)、うどん、パスタ、ホットケーキ(もちろん卵、牛乳無し)等々、形は違えど主食は小麦ばかりだったのが良く無かったみたいで許容範囲を越えてしまいました。

でも食べる物がないので、先生の指導により、1日のうち
1食は米
1食はうどん
1食は芋やカボチャ
で様子を見ることにしました。

私が除去食を食べながら母乳をあげ、それと平行して離乳食も進めていきました。
有難いことに娘の食欲はすさまじく・・・食べる時は怪獣のように大きな口を開けて、いつもお腹はパンパン!「ごちそうさま」が大嫌いです (*_*)
順調に3回食になり、妊娠がわかったのもあり1歳1ヵ月で断乳しました。


今も食べ物に気をつけていても湿疹が無くなることはなく、湿疹が出たり治まったりの繰り返しです。肌も弱いので皮膚科にも通い保湿とステロイドで肌の手入れもしています。



そして先日、いつもかかっているアレルギー科の病院に娘を連れて行きました。

10月に入った辺りから、落ち着いていた湿疹がまたひどくなり始めたので気になっていましたが、原因がわからないので、見てもらいました。

湿疹の原因は米!でした。
「米はだいたい顎から出るんですよ」と先生。
はい、顎に大きな湿疹があってボリボリ掻いてます( ;∀;)
残念ですが、米はまたしばらく控えないといけなくなりました。

そして、季節的なものも何かないかと調べたところ、花粉は大丈夫。
犯人は「黄砂」と「PM2.5」でした。
9月の終わりから飛んできていたみたいです。
あぁ、湿疹が酷くなった時期的にもバッチリ・・・

気候も良くなり、歩けるようになって食べ物以外は口に入れなくなってきたからと、秋から公園で遊ばせるようになっていたのも、良くなかったみたいです。かと言って外遊びもさせたいし・・・

先生には天気予報を見て、黄砂等が酷い時はあまり外に出ないように言われました。


とにかく原因がわかったので、できる範囲で対処していきます。

めげないめげない!良くなっていく過程なんだからね。(と、自分に言い聞かせ)
かーさんがんばるでー┗(`^´)┛

不妊〜2人目の時①〜

2人目が欲しいと思いながら3年・・・4年・・・と経った頃のことです。

焦りもあったので何か出来ることをやらなきゃ、と思い色々調べたりしました。
不妊治療は主人の協力も必要だったり、金銭的なこともあってハードルが高く感じたので、一先ず自分で出来ることをやってみることにしました。

基礎体温を何ヵ月かつけて、様子を見ましたが見本の表のように低温期、高温期がはっきりしている訳ではないということがわかったくらいでした。

そこで、次に「子宝相談」をしている漢方の薬局に行ってみました。
基礎体温表を見せて、生活のなかで気を付ける事や食事内容のアドバイスをしてもらい、それと合わせて漢方を飲むように言われました。
なかなか値段もお高い漢方薬・・・でも体質改善が大事だからしばらくはこれを信じて続けてみよう、と通うことにしました。

私が飲む液体の漢方薬とは別に主人用にサプリメントも購入しました。「疲れがとれるよ」と、朝食と一緒に出して毎朝飲んでもらいました。サプリメントだったので気軽に飲めたし、「朝スッキリ起きられるようになった」と嬉しい効果も有り、抵抗せずに飲んでくれていました。

漢方薬を何週間か処方してもらっては薬が無くなる頃にまた行く・・・何回か通ううちに、先生に話を聞いてもらうのが通う目的の大半になっていました。

不妊で悩んでいることはなかなか人には話せません。しかも2人目というのがこれまた微妙で・・・。
1人目の不妊で悩んでいる人からしたら、一人でもいるから良いじゃないか!と思うから話題にはできません。
でも親やまわりからは「ある程度の年齢差でまとめて生んだほうが育てるの楽やで。自分も年取ってきたらしんどいしな。」と言われたり、幼稚園で毎日送り迎えしていると、だいたいの子には2~3歳差で兄弟がいて、兄弟の話題を聞く度に羨ましさと焦りを感じていました。

だから、漢方の先生には色々思っていることを包み隠さず話しては励ましてもらって、聞いてもらうだけでも気持ちが随分と楽になりました。

第4子

なんと!
この度第4子を授かりました(^o^)

40歳でまさかまさか・・・!
本当に奇跡です。

2人目はなかなか授からず、不妊治療した方が良いのか悩んだりしながら結局6歳差になりました。3人目もほしくて40歳になったら諦めようと思いながら5歳差で授かりました。
欲しいと思ってもすぐに授かった事は無くて、自分は妊娠しにくい体質なんだと思っていました。

心の奥底では4人目も・・・でも年齢も体質もあるからそんな気持ちは私だけの秘密にしていました。だから、今回の妊娠がわかった時は、神様?宇宙?からのご褒美だと感じました。
主人はめちゃくちゃビックリしてましたが(^o^;)

超高齢出産になるので、何かに「40歳以上は妊娠期間中を通して安定期は無い」と書いてありましたが、本当に無事に生まれてくるまでは安心できません。
周りの方に助けてもらいながら、自分の体の声に耳を傾けながら、お腹の赤ちゃんも子供達と同じ様に大事に大事に育んでいきたいと思います。

赤ちゃんのうなじ

娘、11ヶ月。

10ヶ月の時にトコ・・トコ・・・と歩き始めてから早い早い!
今はもうハイハイもほとんどしなくなり家の中をヨチヨチ歩きでうろうろしてます。
ここ2〜3日で急に階段も登り始めてますます目が離せません。
そう言えば、息子たちは廊下から玄関のたたきに下りる25㎝くらいの段差からもれなく落ちていたのに、娘はその辺慎重で、段差の手前でちゃんと止まっています。
性格の違いなのか、男女の違いなのか。

長男と次男も全然違うけど、娘はもっと違う!と感じます。

それにしても、歩き始めると赤ちゃん時代を卒業していくような気がします。
今は今しかないから、赤ちゃん時代をいっぱい楽しまないと♪
赤ちゃん独特の匂いもありますよね。
抱っこすると絶対クンクンしてしまいます(о´∀`о)
特にうなじ!
ふわふわの毛と、フカフカの首の肉と、なんとも言えないミルキーな匂いがたまりません(*´ω`*)幸せホルモン(?)が大放出です。

今しかないこの匂いもたくさん嗅いでおこう(*^.^*)