lucky-mama’s blog

食物アレルギー、中学受験、年の差子育て、高齢出産

受験校の決定

いよいよ、入試本番まであと1ヵ月になりました。

前受験まではあと20日

結局、長男が受験するのは前受験の学校を除くと2校だけです。

前受験は練習なので、合格しても入学することはありません。

第一志望校、第二志望校、親としては本当に心からどちらの学校でも良いと思っているので、とにかくどちらかには合格してくれることを願っています。

本人も、『2つとも第一志望校』くらい、どちらの学校も気に入っています。


実は受験すると決めた5年生の頃から色々と学校の情報を集めたり見学に行ったりして、家族で志望校を3校に絞っていました。

偏差値は3校とも違うし、共学・男子校の違い、公立・私立の違いもありますが、3校とも親子揃ってお気に入り。



N校・・・私立、共学、偏差値68(最難関校と言われている)、入試は筆記のみ、専願で出願(併願だと偏差値71とかになってしまうので・・・)

S校・・・私立、男子校、偏差値63、入試は筆記のみ

H校・・・公立中高一貫、共学、偏差値56、入試は筆記、面接、作文、学校の内申書を総合して合否が決められる



当初は
19日にH校、21日にN校、24日にS校を受験するつもりでした。

S校だけは、前期(19日)と後期(24日)の2回チャンスがあります。
ただ、募集人数は前期が180名、後期が45名と随分差があり、必然的に後期は狭き門になります。

しかも、ほとんどの学校の入試が19日~21日の3日間に行われるので、24日のS校後期を受けるということは、みんな「後がない!」と必死な状況
の中での戦いになります。


でも、S校前期を受けようと思うとH校の入試日と重なるし、H校は受けたいけど作文や面接がどう出るか予想できないし内申書も自信がない・・・となれば、H校はやめて、19日は確率が少しでも高いS校前期を受けるべきか・・・


塾の先生には、
「H校は、筆記・作文・面接・内申書の点数配分がどうなっているのかわからないので、よめない。賭けみたいなもの。
塾としては安全なS校前期をオススメします。
でも、中学受験は一生に一度しかできないので、本人の悔いが残らないように家族でよく話し合ってください。」
と言われました。


親としては3校でも2校でも本当にどちらでも良かったので、後悔しない受験にするために、長男には情報を全て話して、決定するのは本人に任せました。

H校も魅力的な学校なので、10日程「どうしようか」と迷い続けていましたが、長男自身が「19日はS校前期を受ける」と決めました。


結果的に受験校はどちらも私立になりましたが、作文や面接の対策をしなくてよい分、残り時間を筆記の勉強のみに充てることができます。

決めたことで作文が苦手なの長男にとっては、作文対策をやらなくて良いということになったので、少し気持ちがスッキリしたように見えます(^o^;)


そんなわけで、小学校の先生にはせっかく内申書を用意してもらいましたが使わずに返却することになりそうです(^_^;)

あと30日を、全力で走りきれるようにサポートしていこうと思います(`◇´)ゞ