lucky-mama’s blog

食物アレルギー、中学受験、年の差子育て、高齢出産

不妊〜2人目の時②〜

漢方を続けて半年くらい経った頃でしょうか、長男4歳の時に待望の妊娠がわかりました。

そして時期を同じくして、主人の仕事の都合で転勤が決まりました。噂はあったものの、2週間前に転勤が知らされるという鬼のようなスケジュールで、引っ越しの準備、引っ越し先での幼稚園探し、周りへの報告&挨拶等々、バタバタバタバタ・・・

引っ越して落ち着いて、ようやく産婦人科を受診したのは妊娠3ヵ月でした。ずっと気になりつつ後回しにしていたので、赤ちゃんどんなに成長しているかな~とワクワクして病院に行きました。


ところが、超音波の画像には中が空っぽの胎嚢が写っているだけでした。

産婦人科の先生には「流産してますね。」と告げられました。

腹痛や出血等の自覚症状が全く無かったし、流産なんて他人事と思っていました。だから思いもよらなかったことを言われてまさに青天の霹靂でした。

心の準備が何も無かったので何をどう受け止めて良いのかわからずボーっと家に帰りました。でも、玄関のドアを開けて(主人は仕事だったので、長男の子守りのために手伝いに来てくれていた)義父母に「流産でした。」と報告した途端、声をあげて泣いてしまいました。

幸い転勤先が主人の実家の近くだったので、心細い私に付き添ってくれたり、流産の処置のために病院に入院した時も長男を預かってもらったりと、義父母には転勤早々にお世話になりました。