lucky-mama’s blog

食物アレルギー、中学受験、年の差子育て、高齢出産

不妊〜2人目の時①〜

2人目が欲しいと思いながら3年・・・4年・・・と経った頃のことです。

焦りもあったので何か出来ることをやらなきゃ、と思い色々調べたりしました。
不妊治療は主人の協力も必要だったり、金銭的なこともあってハードルが高く感じたので、一先ず自分で出来ることをやってみることにしました。

基礎体温を何ヵ月かつけて、様子を見ましたが見本の表のように低温期、高温期がはっきりしている訳ではないということがわかったくらいでした。

そこで、次に「子宝相談」をしている漢方の薬局に行ってみました。
基礎体温表を見せて、生活のなかで気を付ける事や食事内容のアドバイスをしてもらい、それと合わせて漢方を飲むように言われました。
なかなか値段もお高い漢方薬・・・でも体質改善が大事だからしばらくはこれを信じて続けてみよう、と通うことにしました。

私が飲む液体の漢方薬とは別に主人用にサプリメントも購入しました。「疲れがとれるよ」と、朝食と一緒に出して毎朝飲んでもらいました。サプリメントだったので気軽に飲めたし、「朝スッキリ起きられるようになった」と嬉しい効果も有り、抵抗せずに飲んでくれていました。

漢方薬を何週間か処方してもらっては薬が無くなる頃にまた行く・・・何回か通ううちに、先生に話を聞いてもらうのが通う目的の大半になっていました。

不妊で悩んでいることはなかなか人には話せません。しかも2人目というのがこれまた微妙で・・・。
1人目の不妊で悩んでいる人からしたら、一人でもいるから良いじゃないか!と思うから話題にはできません。
でも親やまわりからは「ある程度の年齢差でまとめて生んだほうが育てるの楽やで。自分も年取ってきたらしんどいしな。」と言われたり、幼稚園で毎日送り迎えしていると、だいたいの子には2~3歳差で兄弟がいて、兄弟の話題を聞く度に羨ましさと焦りを感じていました。

だから、漢方の先生には色々思っていることを包み隠さず話しては励ましてもらって、聞いてもらうだけでも気持ちが随分と楽になりました。